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「マルディーニは20日以内の返答を求める」

イタリアの若手ナンバーワンGKジャンルイジ・ドンナルンマ（22）の将来は来シーズン、ロッソ・ネロ（ミラン）のシャツに袖を通していないかもしれない。

イタリア『calciomercato.com』など多数メディアは26日、ミランがリーグ・アンのナンバーワンの呼び声高いGKマイク・メニャン（25）と個人合意に達したことを報じた。

同メディアなどは「両者は300万ユーロの5年契約で個人合意に達した」と伝えている。

「メニャンは2013年から2015年まで、チームメイトだったFWズラタン・イブラヒモヴィッチ（39）とふたたび同じチームでプレーすることを夢見ていた」

「リーグ・アンのナンバーワンGKの呼び声高いメニャンには、ボルシア・ドルトムントとトッテナム・ホットスパーも関心を示していた」

「だが、本人の強い意志によりミランを選んだ」とし「1500万ユーロ+ボーナスでクラブ間合意も間近」と主張した。

ミランは「ドンナルンマの契約更新が最優先」とし、スポーツ戦略・開発責任者のパオロ・マルディーニはイタリア人GK陣営に「20日以内の返答を求めた」と伝えたようだ。

今回のメルカートで、フリーでユベントス入りがささやかれるドンナルンマだが、今後「20日以内」になにかしらの動きがあるのだろうか。