ピルロ、ユベントス会長について言及「落ち着いていた。UEFAの決断に不安はない」
2021/04/25
raisport
「ロナウドとは素晴らしい関係を築いている」
ユベントスは、現地時間25日に行われるセリエA第33節で14位に位置するフィオレンティーナの本拠地に乗り込む。
その前日の24日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮し、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。
そこで、「前回のリベンジを果たしたい」と意気込みを語った指揮官のアンドレア・ピルロは、アンドレア・アニェッリ会長についても言及。
欧州スーパーリーグ構想の中心的人物だったことでメディアによく取り上げられた同会長について、「落ち着いていた」といつも通りの様子だったことを明かした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――今週起きたスーパーリーグ構想に関する出来事が、パルマ戦のチームのパフォーマンスやその後のトレーニング等に何か影響を及ぼしましたか?
また、この出来事の結果、チームや特にあなたに何か影響を及ぼすことになるのではないかと不安を感じていますか?
「パルマ戦の前にはスーパーリーグのことしか話されていなかったから、選手たちの気持ちに何かしら影響を与えた可能性はあると思う」