ユベントス会長「C・ロナウドの獲得を失敗だと思ったことはない。ピルロの時も…」
2021/04/22
thefirstnewspaper
「そのため、万一政治家が我々に支援したいとするならば、我々のシステム全体で60億ユーロ相当の資金を必要としていることを知ってもらいたい」
「一方で、スーパーリーグなら損害を与えることなくそれらを生み出すことが可能だ」
「財政面におけるフットボール界への貢献を考慮すれば、なぜここまでのポイントに到達したのかということを、UEFAに理解させようとする政治家が現れると確信している」
「私は、2010年からフットボール界に身を置くが、2010年にユベントスはこのシステムから1億ユーロを受け取っていた」
「2020/21年シーズンにも変わらず1億ユーロを受け取ったが、11年間の進化の中で受け取る金額は変わっていない」
「その一方で、我々の売上高は、4億5000万ユーロをインフラストラクチャーに投資しながら、1億7000万ユーロから5億5000万ユーロにまで上がった」
「そして、クリスティアーノ・ロナウドをイタリアに連れてきたが、そのおかげでその他のクラブも皆、利益を得た」
「彼の存在だけで、他クラブに400万ユーロの興行収入を保証したんだ」
「我々は、最も若い者たちからアマチュアに至るまで、あらゆるレベルのフットボールにメリットがあるカンピオーネ(一流選手の意)をさらに連れて来たいと考えている」
「ロナウドを獲得したことが失敗だったと考えたことは? 一度もないね。もしも獲得していなければ、きっと明日の朝にも同じことをしていたと思う」
「ピルロ? 彼も同じだよ。指揮官に招へいしたことを一度も後悔などしていない」