エンポリ戦に勝利し満足の指揮官

ユベントスはセリエA第31節のエンポリ戦を1－0で勝利し、首位をキープしている。そんなユベントスの指揮官であるマッシミリアーノ・アッレグリが、エンポリを称賛しつつも、ここまで多くの勝利をあげている選手達も称賛した。また自身の契約延長についても、問題がないとコメントしたことを『Mediaset Premium』が伝えた。

「試合に勝つことは全く簡単なものではなかったよ。エンポリはとてもタフなチームだったし、シーズンの始めよりもクオリティが上がっている。とはいえ、今季のこの難しい状況で、最近21試合中20勝している選手達にもお世辞を言わなければならないね。これは並大抵のことではないよ。」

「今日の試合ではモラタとポグバが個人プレーをしていた。もっとチーム全体でボールをコントロールできるように改善しなければならない。シーズンの終盤においては、些細なミスでタイトルを落とすことに繋がってしまうからね。」

負傷から復帰したキエッリーニが、再び故障したかのような形で、後半54分にクアドラードと交代していたが、まだ結果は出ていないようだ。

「試合前はキエッリーニの調子は良かったよ。だから起用したが、重症でないことを祈るよ。」

続けて2位ナポリについてと自身の契約についても言及した。

「ナポリは非常に良い状態だ。彼らが勝利を重ね続けるなら、我々はトップを維持するために勝利し続けなければならない。今はスクデット5連覇とコッパ・イタリアの連覇を目指している。契約延長？私はここで満足しているし、クラブとの関係も良好だと思っている。時間があるときにクラブと話して契約書にサインするよ。」