ライオラ氏「ポグバはユベントスに留まるだろう」
2016/04/01
”10番”は来季も残留か
ユベントスのMFポール・ポグバの代理人であるミーノ・ライオラ氏は、同選手の来季の移籍の可能性が低いことを示唆した。
ポグバは2012年にマンチェスター・ユナイテッドからフリーでユベントスに移籍し、日々急成長を繰り返しており、2015年にはUEFAベスト11やFIFProワールド11に選出されるなど、ワールドクラスへと成長している。そんなポグバに関心を持つビッグクラブは少なくなく、レアルやバルセロナ、チェルシー、PSGなどからの関心がマーケット時期になると騒がれる。それに対し、ライオラ氏は「過去最高額でポールは移籍する」など大胆な発言が目立っているが、来季のマーケットで移籍するつもりは無いと発言したことを『Gazzetta dello Sport』が伝えた。
「彼は少し前まではただ注目を集めている選手であったが、今ではさらに”チャンピオン”にまで成長した。彼は素晴らしい才能を持っているよ。彼はユベントスに来てからはかなり成長しているし、今では”10番”をつけるまでになったね。フランス代表でも彼は重要な役割を担うようになった。マーケット?ポールの気持ちは1年前と変わらないよ。最高のプロジェクトのオファーが届かない限り、我々はユベントスと共に歩むつもりだよ。契約を続けたいと思っている。」