不調のユベントスを牽引するキエーザ、昨年とは見違えるほどの結果を叩き出す!
2021/04/04
Tuttosport
2021年からチームの“核”に!
ビアンコネーリは逆転スクデットを目指していたが、ベネヴェントに不覚を取り、トリノにも勝ち点を分け合った。
「ピルロ・ユベントス」には世界中のユベンティーノから多くの批判が浴びせられている状況にある。
その状況下でも、ひとり気を吐き、ゴールを量産しているのがFWフェデリコ・キエーザだ。
イギリスのデータ会社『Opta』は、トリノ戦で先制点を挙げたユベントスの背番号「22」の足跡を伝えている。
キエーザはビアンコネーリに加入した2020年ではわずか3得点だったが、2021年に入ってからゴールを量産しているのは周知のとおりだろう。
『Opta』は「通算12ゴール目を決めたキエーザは、2021年に入ってからすべてのコンペティションで得点を記録した」
「トリノ戦で10得点目を挙げた」と今年に入ってから好調を維持していることを伝えた。
ドイツメディア『transfermarkt.it』の調べでは「通算13得点」のキエーザは、今後も不調に苦しむユベントスとアンドレア・ピルロ監督の“助け”になるのは間違いなさそうだ。
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