クアドラード、批判を浴びるユベントス指揮官ピルロを擁護「ピッチに向かうのは僕ら」
2021/04/01
sportmediaset
「僕が陽性だと判明した時にも、とても落ち着いていたよ。無症状だったから、陰性になるまでの間に色々なことをすることができた」
「もちろん、僕のチームメートらが戦っている姿を見たり、彼らの力になれなかったことは辛かったよ」
「でもあの期間に僕は、フィジカル的にも精神的にもしっかり休むことができたんだ」
このように話したクアドラードは、10連覇の可能性が薄まったことで批判を浴びている指揮官のアンドレア・ピルロやチームの現状について自身の見解を述べている。
「ピルロは今、とても素晴らしい仕事をしている最中なんだ。トップクラブで監督としてのキャリアをスタートすることは簡単なことではないからね」
「それに、今季チームには大きな変化が起きたし、新しい選手たちも多く加わった。だから、僕らには我慢が必要なんだ」
「今の状況を招いたのは彼のせいではないし、ピッチに向かうのは僕らだよ」
「僕らが落としてはならなかった勝ち点を落としてしまったために、この状況を招いてしまったんだ」
「そのため僕らは、最後まで目標が達成できると信じ、そしてできるだけ多くの勝ち点を獲ろうとしなければいけないね」