「ピルロに感謝している」

MFアルトゥールが、今季のチームの戦いぶりや、指揮官との関係性について言及した。

イギリスメディア『Sky Sport Italia』が現地時間19日、同選手の言葉を伝えている。

アルトゥールは今年2月、右足の骨間膜に問題を抱え、約1ヶ月間戦列を離れていた。

これについて「奇妙な怪我だったね。本当にツイていなかった…。だけど同時に、幸運でもあったよ」

「僕は優秀な専門家を抱えた、偉大なクラブに所属しているんだからね。それに僕を個人的に診てくれるチームも一緒に動いてくれていた」

「彼らはみんな、僕を出来るだけ早くピッチに帰すために全力を尽くしてくれたんだ」

「100パーセントではないけれど、いまはもう、だいぶ元気だよ。僕はチームや監督を助けたい」とクラブスタッフへ感謝の意を示した。

また、レジスタとしてその才能を遺憾なく発揮しているこのブラジリアーノだが、現役時代に同ポジションで栄華を極めたアンドレア・ピルロ監督にも感謝しているようだ。

「シーズンの始めと現在（いま）とでは、プレーにかなり変化があったと思う。よりクオリティが増した気がするんだ」

「監督には感謝しなければいけないね。彼はいつだって僕を信頼してくれる」