Tuttosport

「離脱するほどの負傷ではない」

スクデット10連覇を目指すビアンコネーリは、もう1試合も落とせない状況にある。

チームはセリエA第24節ヴェローナ戦で引き分け後、気持ちを切り替え、先日の第27節カリアリ戦で3連勝と波に乗っている。

しかし、カリアリ戦では絶対的な主力であるLSBアレックス（A）・サンドロが34分に負傷し、ベンチに退いた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は15日、このブラジル代表SBの怪我は深刻なものではなく、ベネヴェント戦でベンチ入りする可能性を伝えている。

同紙は「サンドロは15日、J|medicalを訪れ、検査を受けたが幸いにして筋肉に損傷はなかった」

「同21日にアリアンツ・スタジアムで開催されるベネヴェントで、ベンチ入りする可能性もある」

「これから毎日、経過は観察されることになるが、離脱するほどの負傷ではないようだ」と軽傷だったことを報じた。

今シーズンはSBながらダニーロ同様にボランチ兼CMFを任されるサンドロの「軽傷」は、今後のカンピオナート全勝を目指すユベントスにとって限りなく朗報なはずだ。