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「ポルト戦の結果で私の将来が決まるなら記者会見には出席しなかった」

アウェイでの第1戦を1-2で落としたユベントスは、現地時間9日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）・ラウンド16第2戦でポルトをホームで迎え撃つ。

その前日の8日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮し、クラブはオンライン形式での記者会見を開催。

そこで、逆転突破への意気込みを語った指揮官のアンドレア・ピルロは、CLの結果が自身の将来に影響を及ぼすことはないと述べた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。

――ユベントスにとって、CLベスト16で敗退することは許されないことです。

そのことから、プレッシャーをより大きく感じているのはユベントスの方だという意見に納得しますか？

「それは分かっている。我々としても引き下がるつもりは一切ないし、勝ち抜けるために必要な物は全て揃っているんだ」

「もちろん、ポルトのクオリティを過小評価なんてしていないけれど、我々はユベントスだ。勝ち抜けることができると考えるのが当然だよ」