キエッリーニはCLポルト戦で復帰の見込み

主力が復帰したビアンコネーリは別次元の強さを披露できるのは、スペツィア戦で立証された。

FWアルバロ・モラタがピッチに立つと、すぐさま先制点を叩き込み、その後も攻撃の起点になりつづけ、3-0の勝利に貢献した。

モラタにつづき、負傷により戦線を離脱していたDFレオナルド・ボヌッチとWGフアン・クアドラードが現地時間6日のラツィオ戦で復帰する目処が立ったようだ。

イギリスメディア『Sky Sport』は3日、両者の復帰を伝えるとともにDFジョルジョ・キエッリーニの復帰の可能性も伝えている。

同メディアは「クアドラードはスペツィア戦でも招集の可能性があったが、今後の連戦を踏まえ、大事をとった」

「ボヌッチもコロンビア代表WG同様にすでに回復しており、ラツィオ戦で先発に復帰する可能性が高い」と報じた。

また、「UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ポルトとの1stレグで負傷したキエッリーニのコンディションも向上しており、2ndレグで招集される可能性が高い」と伝えている。

スペツィア戦の翌日、「J｜medical」にDFマタイス・デ・リフト、DFラドゥ・ドラグシン、MFウェストン・マッケニーが訪れたようだ。

これ以上の戦線離脱者は避けたいが、ボヌッチとクアドラードの復帰の目処が立ったことは、ユベントスにとって何よりの朗報になるはずだ。