ユベントス指揮官ピルロ、全体練習に復帰したモラタに「起用できるかは明朝決める」
2021/03/02
sport.sky
「キエーザをセカンドストライカーとして起用する可能性は考えられない」
ユベントスは、現地時間2日に行われるセリエA第25節で15位のスペツィアをホームで迎え撃つ。
その前日の1日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。
そこで、この一戦に向けて意気込みを語った指揮官のアンドレア・ピルロは、全体練習に参加したアルバロ・モラタについて言及。
「起用できるかどうかは明朝に決める」と述べ、離脱者続出の緊急事態の中でかすかな望みを抱いた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――明日のスタメンのチョイスは、その次のラツィオ戦やチャンピオンズリーグ(CL)を考慮したものになりますか?
また、離脱者続出により控えの選手が少ないことからも、U-23の選手たちをスタメンで起用する可能性はありますか?
「明日のスタメンのチョイスは、土曜日の試合ではなく、私が起用できる選手に基づいたものとなる」
「1試合ずつ考えていく必要があるし、明日の試合は重要な試合なんだ」
「私には起用できるメンバーが少ししかいないから、それらの選手たちを基にスタメンを決めることになるよ」