ユベントス“守護神”ブッフォン、クロトーネ戦勝利に歓喜「絶対に勝利が必要だった」
2021/02/23
Sky Sport
「実は毎週ジャンプの高さを測っているんだけど、まだ調子がいいんだよ。その状態がつづく限り、プレーをつづけるべきだと思うんだ」
「ジャンプが数センチメートルでも落ちてきたら、その後のことを考えてみるよ」と語り、43歳になった現在でもなお、コンディションが良好であることを明らかにした。
セリエAでは現在、インテルが首位を走り、その背中をミランやビアンコネーリが追う構図となっている。
これについて問われると「驚くことではないよ。私が驚いているのは、彼らがそれまで自分たちの価値、とりわけチームやコーチ、スタッフの価値を証明できていなかったことさ」
「私に言わせれば、インテルは重要な価値を持ったチームであり、少なくともそれは我々と同等のものを持っている」
「だからいまの状況は、特段驚くようなことではないんだ」とネラッズーリ(インテルの愛称)をリスペクトした言葉を残している。
43歳になってもなお、第一線で活躍するこの背番号「77」だが、彼がスパイクを脱ぐ日はまだ先のこととなりそうだ。