「ポルト戦のハーフタイムに声を荒げたが、選手たちはミスをちゃんと自覚していた」

ビアンコネーリは、現地時間22日に開催されるセリエA第23節で最下位に沈むクロトーネをホームで迎え撃つ。

その前日の21日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。

そこで選手起用や選手たちの状態について説明した指揮官のアンドレア・ピルロは、チャンピオンズリーグ（CL）ポルト戦について回想。

開始早々に失点に繋がるミスをしてしまったロドリゴ・ベンタンクールを擁護する発言をした。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのピルロのコメントを伝えている。

――ポルト戦の後に、アンドレア・アニェッリ会長はチームと話をしましたか？ あなたは会長と話をしましたか？

ポジティブな時期を過ごした後に2試合連続で失望的なパフォーマンスをしてしまった今、どのような返答をするつもりでいますか？

「会長とは試合を行う度に話をしているし、ポルト戦では我々に同行していた。そのため、試合後に直ぐ話をする機会があったんだ」