ネト「自分を変えたくてユーべに移籍した」
2016/01/14
移籍時の心理を語る
ユベントスのGKネト(26)は、フィオレンティーナで幸せであったが、ユベントスへの移籍を決意していたようだ。
2015年にフィオレンティーナからユベントスへと移籍しているネトは、今シーズンも高いパフォーマンスを発揮しているブッフォンからレギュラーを奪えずに、国内リーグでは1試合の出場に留まっている。また、フィオレンティーナからユベントスへ移籍する際には、サポーターなどからかなりの批判を受けていた。しかしネトはユーべへの移籍を後悔していないようだ。『ESPN』がネトのコメントを伝えた。
「フィオレンティーナでは私は傭兵と呼ばれたよ。ユベントスに移籍することを決断してからはみんな私のことを嫌いになったね。私はフィオレンティーナのために仕事をしていたし、拍手で見送ってほしかった。クラブを去る決断をした時、クラブや街に未練は無かったよ。もちろん、フィレンツェで幸せだったけど、私は自分を変えたいと思っていたんだ。ユベントス?私も最も興味を示してくれたクラブだ。彼らの持つ勝利のメンタリティに惹かれたよ。」
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