集中力を欠いたユベントス、キエーザの得点で詰め寄るも及ばず…
アウェイゴールを奪取!
後半開始早々、またしてもユベントスに試練が襲う。左サイドを突破されるとFWムサ・マレガにネットを揺らされ、与えたくなかった追加点を許す。
それでも50分、キエーザとMFデヤン・クルゼフスキが右サイドで攻撃のチャンスを作り、元気のないチームを盛り立てる。
だが51分、ボールを運ばれるとミドルシュートを許すもシュチェスニーがブロックする。
攻撃の糸口を見出したいビアンコネーリは61分、右サイドをキエーザが突破するが、クロスに精度を欠く。
アンドレア・ピルロ監督は63分、MFウェストン・マッケニーを下げFWアルバロ・モラタを投入。
モラタが入ったことにより、前線でボールが収まるようになるが、試合の主導権はポルトが握る。
さらにユベントスは、カウンターからシュートを狙われるがシュチェスニーが何とかかき出す。
このプレーに呼応するようにFWクリスティアーノ・ロナウドがドリブルでボールを運ぶとキエーザにパス。
キエーザがシュートを放つもポルト守備陣は集中した守備でブロック。だが、ビアンコネーリが徐々にポルトゴールを脅かす時間帯を増やしていく。
アウェイゴールを1点でも奪いたいピルロ監督は77分、クルゼフスキを下げMFアーロン・ラムジーを投入する。
なかなか攻撃の糸口をつかめないイタリア王者だったが、ついにエンジンがかかり出す。
ラビオが左サイドでボールを呼び込み、運ぶとクロス。82分、このボールにキエーザがダイレクトで合わせ、1点を返す。
つづく83分にもモラタがGKと1対1の局面を迎えるなど、連続してチャンスを作っていく。
前半からのハイプレッシャーに疲労の色が濃くなり始めたポルトだが、ユベントスの攻撃は及ばずそのまま試合は終了した。
前後半、開始早々の集中を欠いた時間帯での失点は悔やまれるが、2ndレグではキエーザの貴重なアウェイゴールを生かしたいところだ。
▼試合結果
ポルト 2-1 ユベントス
▼得点者
メフディ・タレミ 2’
ムサ・マレガ 46’
フェデリコ・キエーザ 82’ A:アドリアン・ラビオ
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
むなしい
しょうもない負け方だな
近年いいカード引いてるのにまた負けるのかよ
自陣ゴール前のパス回しが怖くて見てられん、、
なんか、リヨン戦の時と似てるんだよね。これで2ndレグで主審が誤って、ポルトにPKとか与えたら一気に苦しくなる。今日もジャッジ酷かったけど、毎年、審判のせいだって言ってる気もするし、次は文句のつけようのない勝ち方をして欲しい。
それは確かだけど、リヨンやポルト相手に審判どうのこうの言わなきゃいけない事態がまず問題よ
ベンタンとラビオを横に並べるのはもうやめてくれ
だから、次は文句のつけようもなくって言ってると思うんですけど
アウェーゴールを取れたことが唯一の救いですかね。
マルキージオやケディラみたいにスペースへ走り込む選手が必要かなー。
マッケニーやラムジーがそういう役割でしょうけど。
ゴールシーンもラビオの裏抜けからでしたし。
もう少し連携を高めて欲しい。
1-0で上がれるので諦めないで頑張って欲しい!!
フォルツァ!!ユーベ!!!
ユーベの選手ってなんで突っ立ってるだけで味方のサポートにいかないんだろ。
この試合は酷すぎて悲しくなった。
ポルトは、17年の対戦時も手堅いチームでしたね。
あの時はカーシジャスが在籍してた。
そして、今年も手堅いチームに仕上がってた。
ゲームの入り方を間違え、
カカシのように突っ立ってるのでは。。。
今日のような試合があるから、中盤の改造計画が新聞を賑わすのでしょうね。
プレーで示せるピッチの監督役がいなくなると、途端に厳しいです。
2失点とも擁護のしようがない
が、最後のPKでオンフィールドレビューが無かったのはマジで納得できない
明らかにボールにはいってなかった
ちょいちょい他の判定もおかしかったし
余計後味悪い
ホームでウノゼロで上がれるしできないことはないと思う
修正を期待します
ベンタンクールのこのようなミスは
これが初めてではない、、
ナポリ戦から何も学ばないとは。。ちょっと前までは毎試合ちゃんと修正してきましたが、どうしたんでしょう?
アウェーだからとにかく守備的に行きたいって意図なんですかね?
あれだと守備的も攻撃的も何もなくて、簡単な対策をちょっとされるだけで厳しくなるってのは流石にわかってたと思いますが。
とはいえ、次節ダニーロが出れないと強制的に変更が必要ですから、怪我の功名になって欲しいですね。
ベンタンクールって17-18シーズン辺りから何一つ成長していないと思う
ここらへんが頭打ちなのかな
去年、大ブレイクしたけどね。ちゃんと、昨シーズン見てた?去年は凄かったよ。