ユベントス指揮官ピルロ「スクデット?今季セリエAの優勝ラインは勝ち点80以上」
2021/02/13
blackwhitereadallover
「チームはスーペルコッパ以降レベルを上げた」
ユベントスは、現地時間13日に行われるセリエA第22節でナポリの本拠地に乗り込む。
その前日の12日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。
そこで、ナポリ戦への意気込み、そして様々な選手たちの状況について触れた指揮官のアンドレア・ピルロは、スクデットの優勝ラインについて言及。
「今季セリエAの優勝ラインは勝ち点80以上であるのは確実だ」と自身の見解を述べた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――アルトゥール、(パウロ・)ディバラ、(レオナルド・)ボヌッチ、そして(アーロン・)ラムジーのフィジカルコンディションについて教えてもらえますか?
「アルトゥールは、骨間膜に外傷後の石灰化(骨化性筋炎)が見つかったため、毎日状態を観察しなければいけない」
「とても痛むみたいだから、時間を追って様子を観察していくことになる。できるだけ短期間で回復してくれることを願っているよ」
「ディバラは、予定通り回復プログラムに従って個別調整を続けているところだ」
「とはいえ、膝の痛みはまだ残っているから、復帰はこの数日間の感覚次第となりそうだけど、彼の状態についても毎日観察していく必要がある」
「ボヌッチは今日全体練習に合流するつもりだよ」
「少し足に問題を抱えていたから、ナポリに連れて行くかどうかは今日のトレーニングで判断するつもりだ。ラムジーに関しても同じだよ」