ピルロ、公式戦5連勝中のユベントスに「インテル戦の敗北が野心を目覚めさせた」
2021/02/06
blackwhitereadallover
「できるだけ早く完璧なチームになってほしい」
ビアンコネーリは、現地時間6日に開催されるセリエA第21節で3位のローマをホームで迎え撃つ。
その前日の5日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。
警戒するローマ戦でローテーションするつもりであることを明かし、クリスティアーノ・ロナウドを称賛した指揮官のアンドレア・ピルロは、好調なユベントスについて言及。
「インテル戦の敗北が野心を目覚めさせた」と述べ、メンタル面が向上したことを明かした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのピルロのコメントを伝えている。
――セリエAのインテル戦以降、ユベントスのパフォーマンスにおいてどのような点を気に入り始めていますか?
一方で、どのような点の改善を強く求めていますか?
「メンタル面がかなり良くなったよ」
「サン・シーロでのインテル戦の敗北が、過密日程でも常に集中力を絶やさず、どの試合にも強いやる気で挑む必要があるということを学ばせてくれたんだ」
「そして、我々がトップでなければ、どのチームとも互角で戦うことは難しくなるということを理解させてくれた」