元ユベントスの“心臓”ケディラ、去りゆくクラブへ「心からの感謝をおくりたい」
2021/02/02
Stuttgarter Nachrichten
「チームの一員だったことを誇りに思う」
ビアンコネーリの「心臓」、または「頭脳」とも称賛されたMFサミ・ケディラの母国ドイツへの復帰が決定した。
元ユベントスの背番号「6」は、愛するユベンティーノとの別れを惜しみ、別れの挨拶を自身のTwitterに綴った。
「すべての旅には終わりがある。でも記憶はいつまでも残るだろう!」
「親愛なるユベンティーニのみんな、君たちに心からの感謝をおくりたい。信じられないほど素晴らしく、何よりも成功した期間だった」
「チームとして僕らは、5年間で5度のイタリア王者となり、コッパ・イタリアを3度、スーペルコッパ1度を優勝した。この時代に、チームの一員だったことを誇りに思うよ」
「数多くのタイトルを掲げてきたこのユニフォームを着ることができたのは、私にとっていつだって名誉であり、様々な瞬間と記憶が胸に刻まれている」
「このチームを特別なものにしているのは人々で、チームの仲間たちとしてだけでなく、素晴らしい友人にめぐり会えたことを本当に嬉しく思っている」
「これからの未来と、今季の“ラ・デーチマ(イタリア語:10連覇の意)”達成を祈っている。本当に偉業だよ!」
「いつだって、Forza Juve!」と去りゆくクラブへ、エールをおくった。
ケディラの新天地はヘルタ・ベルリンに決定。母国ドイツでの飛躍を切に願いたい。
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コメント
怪我に気をつけて母国でも頑張って下さい。今までありがとう。
ドイツ人選手で一番好き
ありがとうの気持ちでいっぱいだ
本当に、いい選手でした。ドイツで引退ですかね?次こそ、相応しい去り際が用意されることを祈ってます!
本当に本当にありがとうございました!!
成功をお祈りしています!