Tuttosport

買い取り義務付きローンでトリノへ移籍

昨年の10月、ウディネーゼから買い戻す形でMFロランド・マンドラゴラ（23）はビアンコネーリに復帰した。

しかし、今冬のメルカートで2022年6月30日までトリノへの移籍が決定したようだ。

現地時間1日、ユベントスは公式サイトでこの移籍の詳細を伝えている。

同サイトは「トリノが今シーズン終了後にマンドラゴラの獲得を望んだ場合、1600万ユーロを支払うことで、完全移籍で獲得する権利を有する」

「来シーズン終了後に獲得を望んだ場合、1400万ユーロを支払うことにより同選手を完全移籍で獲得する権利を有する」

「また、来季終了までに両クラブが定めた条件が満たされた場合、900万ユーロを支払う買い取り義務が発生し、移籍金は100万ユーロ上乗せされる」と掲載した。

ユベントスへの復帰をかねてより口にしてきたマンドラゴラだが、トリノへの移籍中にイタリア王者が買い戻しを希望するほどの活躍を期待したいところだ。