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「ミラノでおこなったインテル戦はカンピオナートの試合だったし、あれはもう忘れた。一方で、来週行われる彼らとの一戦は、コッパイタリアの準決勝なんだ」

「そのため、決勝に進出したいという強い意欲を持って挑まなければいけないし、これら二つの試合は全くの別物だよ」

「とにかく、コッパイタリアは我々の目標の1つだから、その組み合わせにも満足している。これから来週の試合に向けて準備に取り掛かろう」

この結果、ユベントスは2月に再開するチャンピオンズリーグまでにネラッズーリインテル、ローマ、ナポリを相手に中3日でビッグマッチが続くことになった。

これを受けてピルロは、「我々は1試合ずつ考えていかなければいけない」と冷静に述べ、まずは今週末におこなわれるサンプドリア戦に焦点を当てている。

「過密日程は今始まったことじゃない。今季はシーズンの初めからずっと中3日で試合をおこなって来たわけだから、今となってはもうそれには慣れたよ」

「これからの1ヵ月間にビッグマッチが多く行われることは分かっているけれど、我々は1試合ずつ考えていかなければいけない」