ユベントス、ミリクのマルセイユ行き決定でスカマッカの獲得に本腰か? だが交渉は…
2021/01/23
Corriere dello sport
ジェノアの会長は残留を公言「彼はここに残る。問題はない」
今夏、アトレティコ・マドリーから加入したFWアルバロ・モラタの代役不足に悩まされているユベントス。
獲得候補としては様々な選手の名前が挙げられているが、ナポリのFWアルカディウシュ・ミリク(26)のマルセイユ移籍が確定したことで、リストからは同選手の名前が消されることになった。
さらに、現在ジェノアでプレーするFWジャンルカ・スカマッカ(22)も候補の1人として注目を集めているが、選手の保有権を持つサッスオーロは売却を急いでいない様子だ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が22日に報じている。
アンドレア・ピルロのチームにフィットするストライカーとして、ユベントスが以前から交渉を進めているとされるスカマッカ。
しかし、サッスオーロが同選手の売却に消極的なことから、未だ「合意」の結論には達していない。
同紙によると、21日にも交渉は継続して行われているが、金額を含めたローンについての話し合いが今も続けられているという。