ピルロ、ユベントス時代の“恩師”コンテに感謝「監督になれたのは彼のおかげ」
2021/01/17
blackwhitereadallover
「コンテへの高い評価や強い愛情は今も変わらない」
ビアンコネーリは、現地時間17日に開催されるセリエA第18節で2位インテルの本拠地に乗り込む。
その前日となる8日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ユベントスはオンライン形式での記者会見を開催。
そこで、“デルビー・ディターリア”への意気込みとチームの状態について語った指揮官のアンドレア・ピルロは、インテルを率いるアントニオ・コンテについても言及。
ビアンコネーリ時代の“恩師”に対し、「監督になれたのは彼のおかげ」と感謝の気持ちを述べた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、記者会見でのピルロのコメントを伝えている。
――指揮官となる上で、コンテ監督からどのようなことを学びましたか?
「彼は、私に『監督になるために学びたい』と気付かせてくれた最初の人だったんだ」
「現役時代には多くの事を教えてくれたし、そこから『将来は監督になりたい』と考えるようになった。だから彼には感謝しているけれど、今は敵同士だ」
「彼はとてもレベルの高いキャリアを築いている監督だし、人間としても聡明な人だよ。彼には大きな敬意を払っている」