「デビューした若者のような気分だった」

コッパ・イタリアのベスト16が現地時間13日に行われ、ユベントスは延長戦の末にジェノアを3-2と下した。

約3カ月ぶりに先発出場を果たし、65分間のプレーでチームの勝利に貢献したDFジョルジョ・キエッリーニが試合後、イタリア『Rai Sport』のインタビューに応じ、その心境を語っている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』をはじめ、多くのメディアが同選手のコメントを伝えた。

36歳のカピターノは、「デビューしたての若者のような気分だったよ」と話をはじめ、次のように言葉を続けた。

「（ラドゥ・）ドラグシンは息子のような存在だったね。それでも試合の重要性は変わらなかった」

「僕はしばらくプレーしていなかったからね。スタートは良かったんだが、11月に入ってからは上手くいかず、出番が訪れることはなかった」