決勝弾を決めたラフィア、ユベントスのベスト8進出に歓喜「ゴールを母に捧げる」
2021/01/14
tuttosport
トップチームデビュー戦で決勝弾を決める
現地時間13日にコッパイタリア・ベスト16がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが延長戦の末3-2でジェノアを下した。
試合後、ビアンコネーリをベスト8に導く決勝弾を決めたMFハムザ・ラフィアがイタリアメディア『Rai Sport』のインタビューに応じ、勝利の喜びを語っている。
この試合でトップチームデビューを果たしたのが、ユベントスU-23に所属する21歳のラフィアだ。
2-2の状況で投入されたこのチュニジア代表MFは、延長戦に突入した105分、アルバロ・モラタが左から上げたクロスを一度は空振りするも、そこから半回転してシュート。
強烈なシュートは、相手GKとその背後にいたDFに当たってゴールに吸い込まれ、値千金の勝ち越しゴールが決まった。
結果として、このゴールが貴重な決勝弾となり、ユベントスが順当にベスト8に進出。
試合後にラフィアは、「トップチームでのデビュー戦で飾った僕の初勝利だ」と自身のゴールを喜んだ。