ピルロ、ミランに今季初黒星を付けたユベントスに満足「我々自身にとって重要な勝利」
2021/01/07
Pressfrom
「失点する前にファウルの笛が吹かれるべきだった」
現地時間6日、セリエA第16節ミラン戦がサン・シーロで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが3-1で勝利を収めた。
新加入組のフェデリコ・キエーザとウェストン・マッケニーのゴールにより、セリエAで27試合無敗を誇っていた首位ミランに今季初黒星を付けたビアンコネーリ。
ビアンコネーリの指揮官としてサン・シーロに凱旋したアンドレア・ピルロは、「我々自身にとって重要な勝利だ」と満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
インテルやナポリら上位陣が勝ち点を落とす中で、首位ミランとの勝ち点差をも縮めることに成功したビアンコネーリ。
しかしピルロは、「我々自身にとって重要な勝利だった」と、チームが出した結果とパフォーマンスに対してのみ喜びを示した。
「この勝利は、我々自身にとって大事なものだった」
「我々自身がすべきことについて集中しておく必要があったから、我々より上の順位にいるチームらの結果は見なかったんだ」
「良いゲームをしたよ。我々は、1試合ずつ考えている。数か月後に我々がどこにいるか見てみることにしよう」
「とはいえ、特に今夜は、相手を支配したいと望むチームのスピリットを求めてこのように重要なスタジアムに来て、首位のチームを相手に勝負をすることが大事だったんだ」