ピルロ、ウディネーゼ戦で得点を決めたディバラに「我々はお互いを必要としている」
2021/01/04
tuttosport
「それに、彼らはカウンターを狙っていたから、こちらとしては、絶対にミドルサードでボールを失ってはいけなかった」
「そのため、最初は少し臆病になってしまったけれど、そこから徐々にパフォーマンスが向上していき、後半はかなり良くなったよ」
「こういった形で試合を開始してしまったのは、前節の失敗を恐れすぎてしまったからかな」
「フィオレンティーナ戦では、少し守備が乱れた形で失点してしまったからね」
「そのため、我々のDFは選手間の距離を開きすぎていたし、特にサイドの選手たちは、タイミング良く攻め上がることができていなかったんだ」
「そして、両WBの上がりが遅れると、DFの3人もスペースをカバーすることになって苦労していたよ。これらが今後の改善を必要とする不満だった点だね」
「一方で良かった点は『何としてでも試合に勝ちたい』という姿勢だった」
「彼らが我々の出方を待ち、特にこちらのミスを突いて、そこからカウンターで攻め込む戦い方をして来ると分かっていた。
「だからウチとしては我慢が必要だったんだ」
「そして、この試合で最も重要なことだった相手の攻撃の予防措置については上手く対処できていたと思うよ」
「フィオレンティーナ戦の反省会で怒ったかって?我々はディスカッションをしたわけじゃなく、私とチームとの間で会話をしたに過ぎないんだ」
「そこで私が話をし、そして首位からかなり多くの勝ち点を離されているデリケートな時期にいることを理解するため、彼らの意見も聞いてみた」
コメント
次節、アウェイのミラン戦。
ここだな。
ここが最大のポイントだ。