マルキージオ、“古巣”ユベントスにエール「新たな勝利のサイクルも始まり得る」
2021/01/02
Calcioj.com
最後に、不調に苦しむFWパウロ・ディバラに関しては「COVID-19の後遺症は、彼のコンディションに影響を及ぼしているね」
「肉体的に困難な時期を経験するということは、メンタルにも傷をつけてしまうんだ」
「パウロにはカンピオーネが必要とする落ち着きがないように見える」
「だが、彼はもう一度ゼロから始めなければいけないということをわかっているはずだよ」
「そして私自身、彼が偉大なジョカトーレになると確信しているんだ。パウロは突然弱くなってしまったわけではない」
「ただ、以前のように自分のフォームを取り戻す必要があるってだけのことだと思うんだ」とコメント。
背番号「10」を擁護しつつ、このアルゼンチン代表へエールを送った。
現在はセリエAで6位と、イマイチ波に乗り切れていないユベントスだが、2021年はマルキージオの話すように「新たなサイクル」を築くことができるか。期待したい。