ユベントスU-23のコッコロ、1年を振り返る「チームにとってポジティブな年だった」
2020/12/30
orogelstadium
「僕は、創設1年目からいるメンバーの1人だ。当時からずっとこのチームを見てきた人物なら明らかに進歩しているのが分かるはずさ」
「1年目は、苦労して残留したシーズンだった。昨季は、新型コロナウイルスのせいで僕らが絶好調だった時にカンピオナートが中断された。それでもプレーオフまでたどり着けたね」
「今シーズンについては、まだ後半戦が丸々残っている。今季のチームと過去のチームの違い? それは、経験を積んだことじゃないかな」
「いくつかの状況で以前ほど苦労しなくなったし、監督のアイデアも取り入れられている。だから、これからも改善し続けていきたいね」
「僕自身はかなり成長したと感じるよ。U-23でプレーし始めた時は、まだプロリーグで数試合しか経験したことがなかった」
「だけど、今は本当に多くの経験をしてきたし、この環境に身を置いていれば自然とプレーすることに慣れるものさ」
今季は主将のDFラッファエレ・アルチビアデが新型コロナウイルスに罹患したため、キャプテンマークはコッコロに託されることになった。
そのことについては、「僕はここで育った人間だから、キャプテンマークを付けてプレーするのは感動的なことだね」