U-23のラフィア、ユベントス移籍を決めた理由を説明「リヨンに残ることもできたけど…」
2020/12/29
as.com
「僕がリヨンにいた2年前の夏、リーグ・アンのトップチームに残ってプレーすることもできたんだ」
「だけど、ユベントスに行くことを決断した。その理由は2つあって、1つはユベントスがビッグクラブであったこと」
「もう1つは、10年間を過ごしたフランスとは環境が異なるセリエCのようなカテゴリーでプレーすることで、成長したり改善することができたからさ」
「トップチームでトレーニングができるのは素晴らしいよ。(アンドレア・)ピルロは若手の扱い方が上手だし、頻繁に僕と話してくれる」
「トップチームで僕がモデルとしているジョカトーレは、(パウロ・)ディバラだよ」
「クリスティアーノ・ロナウドは、まさに怪物だね。彼といると、今よりももっと優れたジョカトーレになった気分にさせてもらえるんだ」
「早くトップチームでデビューしたい。オフの時間は、セリエAの試合を見て過ごしているよ」
そのラフィアは、昨シーズンに行われたセリエCのコッパ・イタリア決勝で、テルナーナを相手に2-1とする決勝ゴールをマークしたジョカトーレだ。
ファビオ・ペッキア前指揮官の下、創立以来初となるタイトル獲得に大きな貢献をしたビアンコネーリのこの背番号「19」は、「僕らは歴史に名を刻んだ」