ヴィオラ戦でクアドラードが退場したユベントス、レッドカードの数は今季リーグ最多に
2020/12/23
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イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は23日、今節、クアドラードに提示されたレッドカードによりイタリア王者の退場者数が4人目になったことを伝えている。
これは今季のセリエAにおいて最も多い数字のようだ。
アドリアン・ラビオが第2節のローマ戦で退場し、さらに第4節のクロトーネ戦ではフェデリコ・キエーザ、第9節のベネヴェント戦ではアルバロ・モラタがレッドカードを受けた。
また、UEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ戦でもメリフ・デミラルが退場処分を受けている。その人数は決して看過できるものではないだろう。
年内最後のフィオレンティーナ戦で退場者を出し、そのうえ今季の初黒星も喫したユベントス。
セリエAで10連覇を達成するためには確実に改善が必要なポイントと言える。
不甲斐ない形で2020年を終えることになってしまったが、ウィンターブレイクが明ければ次の戦いが待っている。
新たに迎える2021年では、敗戦から立ち直り、リフレッシュしたチームを期待したいところだ。