ユベントス指揮官ピルロ「冬季メルカートについてはすでにクラブと話をした」
2020/12/23
tuttosport
これにより、万一ミランやインテルが今節に勝利すれば、今の状況から勝ち点がさらに6も広がってしまうことになる。
しかしながらピルロは、ビアンコネーリがミラノの2チームに遅れを取っていることを認めつつも、現状に不安を抱いていないことを明かした。
「我々は強いチームだと感じている。だけど、ミラノの2チームが我々の前にいるのであれば、何かが我々よりも上回っているってことなんだろう」
「現時点での優勝候補は彼らだ。それは認めるよ。彼らの後ろにいる我々は、これから勝ち点を取り戻して行かなければいけない」
「今はフィジカル面でもメンタル面でもパワーを回復するために数日間休暇を取る必要があるんだ」
「それから、ここまでのカンピオナートでした失敗を振り返りながら、これまでと同様の意欲を持って再出発しなければいけないね」
「これまで良いゲームをした試合もあれば、そこまで良くなかった試合もある」
「とはいえ、我々には実行すべきプロジェクトがあるんだ。1月以降はさらにもっと良くして行くつもりだよ」
「現状に心配してるか? 心配は全くしていない」
「今夜の試合も、悪かったのは最初の数分間や、全体的にソフトなパフォーマンスだった前半だけだ」
「選手たちは後半から同点に追いつきたいという適切な姿勢で試合に入ったよ」