ユベントス指揮官ピルロ、2ゴールのC・ロナウドに「ゴールへの執着心をみせてくれた」
2020/12/20
tuttosport
そのことについて尋ねられたビアンコネーリの指揮官は、「ヒールキックをした時に心配になったと彼に伝えたんだ」
「常に筋肉にとって危険な一撃だからね」と微笑みながら答えている。
現在、MFの中で最も好調を維持しているのが、公式戦4試合連続でスタメン出場を果たしているマッケニーだろう。
ピルロは、先日アメリカ年間最優秀選手に選出されたこのアメリカ代表MFの獲得した理由について、「彼の特徴からチョイスした」と述べている。
「彼は優れたインクルソーレ(襲撃者:攻撃に参加するMF)なんだ。その上、卓越したボール奪取能力に加えて、スペースに飛び込む能力もスバ抜けている」
「彼は完璧なタイミングでスペースに飛び込むことができるんだ。それをここ最近の試合で証明しているよ」
「テクニック面ではまだ成長する必要があるけれど、まだ若いジョカトーレなんだ。必ず将来に向上するはずさ」
最近では、そのマッケニーを加えた3人のMFを起用しているピルロ。
シーズン当初には2人だったMFを3人に変えた理由については、次のように答えている。
「プレシーズン期間が短く、親善試合でテストする時間があまり無かったために、シーズン初めの公式戦でどのようなプレーをするか見てみる必要があったんだ」