OBタッキナルディ「ユベントスは素晴らしい試合をした。誰かを責めるべきではない」
2020/12/18
Tuttosport
「マッケニーは戦える選手」
ビアンコネーリのOBアレッシオ・タッキナルディは、第一次、第二次マルチェロ・リッピ政権、カルロ・アンチェロッティ政権を支えたハードワーカーだ。
現役引退後も、つねにイタリア王者へ厳しい目を向けるOBは、アタランタとの試合を分析した。
イタリアメディア『TUTTOmercato.web』はアタランタ戦後、同メディアのラジオに出演したタッキナルディのコメントを伝えている。
――あなたにとってラ・デア(アタランタの愛称)との一戦はどのように映りましたか。
「良い試合だったよ。強烈で、活気に満ちていて、互いに譲らない展開だったし、これまでのカルチョでインテンシティにおいてトップレベルの試合だった」
「このような試合を導いてくれたのはアタランタに感謝すべきだよ。結果は公正なものだよ。誰かを責めるべきではないと思うな」
――良い試合をしたのはユベントス? それともアタランタ?
「その点においてもドローだよ。私は勇敢な人たちが好きでね。互いに勇敢だった。前半はユーベの方が良く、後半はアタランタだった。スペクタクルだったよ」