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1試合の出場停止処分と、8千ユーロの罰金処分へ軽減

FWアルバロ・モラタに科されていた2試合の出場停止処分が1試合に軽減されることになった。

イタリアサッカー連盟（FIGC）控訴裁判所が11日、公式サイトで発表している。

現地時間11月28日に行われたセリエA第9節ベネヴェント戦にスタメンで出場したモラタは、自身が受けたとされるファウルを取らなかったとして、主審を抗議した。

このためファブリツィオ・パスクア主審は、このスペイン代表FWに対して試合直後にレッドカードを提示し、一発退場を宣告。

そして後日、「主審に敬意を欠いた表現で抗議をした」として、このビアンコネーリの背番号「9」には2試合の出場停止処分が科されることになった。

これを受け、ユベントスはこの処分を不服として控訴。

その結果、FIGC控訴裁判所はビアンコネーリ側の申し立てを聞き入れ、1試合の出場停止処分と8千ユーロの罰金処分へ軽減することを発表した。

これにより、すでに前節のトリノ戦を処分のため欠場していたモラタは、次節のジェノア戦への出場が可能となっている。

そのジェノヴァのスタディオ・ルイジ・フェラーリスで行われるジェノアとの対戦は、これまでユベントスが常に“苦手”としてきた試合だ。

だからこそ、そのような一戦で絶好調のエースが起用できることは、アンドレア・ピルロにとっても朗報であることは間違いなさそうだ。

 

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【現地で使えるイタリア語】 場所の尋ね方！ 「~はどこですか？」基礎編~サッカー観戦~Vol.9