グループの首位通過を狙うピルロ「ユベントスに失うものは何もない」
2020/12/08
tuttosport
「バルセロナが危機に陥っているとは考えていない」
ビアンコネーリは、現地時間8日にバルセロナのカンプ・ノウで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)最終節でバルセロナとの対戦に挑む。
その試合の前日記者会見に出席したアンドレア・ピルロは、グループの首位通過に向けて「ユベントスに失うものは何もない」と意気込みを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が7日、ユベントス指揮官のコメントを伝えている。
――明日の試合で(ジャンルイジ・)ブッフォンを起用するつもりですか?
10試合を終えて、リーグ首位のアトレティコ・マドリードに勝ち点12離されているこのバルセロナは、現在危機的状況にあると考えていますか?
「ジジは、この2日間チームメイトと一緒にトレーニングをしたよ。怪我から回復したし、具合はだいぶ良い」
「このように重要な舞台でプレーするに値するジョカトーレだから、明日の夜は彼に任せるかもしれないね」
「バルセロナが危機に陥っているとは考えていないよ」
「少し結果に波があるけれど、優れた選手たちがいるし、自身のアイデアをもたらそうとしている新しい監督がいる」
「ユベントスの状況と同じように時間が必要なんだ。だから、危機に陥っているわけではなく、強いチームのままだよ」