“鉄人”ボヌッチが苦しんだユベントスを救う逆転弾! 勝ち点「3」を奪取!
初ゴールは貴重な同点弾!
後半もポゼッションを高め攻め込むユベントス、堅守速攻のトリノの構図は変わらない。
それでも56分にディバラとFWクリスティアーノ・ロナウドのコンビでスペースをこじ開けると、バロンドーラーが強引にシュート。
DFにブロックされるも、このプレーで得たCKは一度は弾かれるもWGファン・クアドラードが蹴り込みネットを揺らす。
しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定の結果。GK手前に残っていたDFレオナルド・ボヌッチがオフサイドの判定でノーゴールに。
前線に変化を求めたいアンドレア・ピルロ監督は57分、MFデヤン・クルゼフスキを下げMFアーロン・ラムジーを投入し、打開を図る。
攻めつづけるも試合をふりだしに戻せないでいるとピルロ監督は71分、SBダニーロを下げSBアレックス・サンドロ。
MFアドリアン・ラビオを下げMFウェストン・マッケニーを同時投入し、局面の打開を図る。
押し込むユベントスは77分、ディバラのスルーパスにFWフェデリコ・キエーザが反応。シュートはGKサルヴァトーレ・シリグがブロック。
だが、このプレーで得たCKの流れから前線に飛び込んだマッケニーが頭で合わせ、ついに試合をふりだしに戻す。
波に乗りたいビアンコネーリだったが、流動的な攻撃を生み出せずに時間が経過する。
それでも89分にクリスティアーノがクロスを放り込み、ディバラが合わせるもDFのスーパーなブロックに遭う。
逆転を目指し、攻めつづけるユベントスは89分、ついにそのときがやってくる。
CKの流れから、またしてもクアドラードがクロス。このボールにボヌッチが頭で合わせ、ついに試合をひっくり返す。
ピルロ監督は91分、本調子に戻らないディバラを下げ、FWフェデリコ・ベルナルデスキを投入。
アディショナルタイムでは試合がやや荒れるも、時間を有効に使ったユベントスが逃げ切り、貴重な勝ち点「3」を奪取した。
▼試合結果
ユベントス 2-1 トリノ
▼得点者
ニコラ・ヌクル 9’
ウェストン・マッケニー 76’ A:ファン・クアドラード
レオナルド・ボヌッチ 89’ A:ファン・クアドラード
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
ディバラ使うなって言うけど、練習とかも加味した上でピルロが次は活躍できると判断して使ってるからから間違ってはいないと思う。実際、試合に出さずして復調はありえんし。ディバラの復調はユーベの伸び代だしね。練習で一定のレベルで良いプレーしたから出れてるわけで、今は練習と試合でギャップがあるんやろ。それでも試合に出さないのは復調の機会も奪うし、飼い殺しってことになってしまう
クルゼフスキやベルナデスキ、キエーザやラムジー、アウトゥールとかはユベントスの伸び代ではないんですかね。現状、出る試合は毎試合のようにワースト評価で、勝ち点を落とす原因になっていて、しかも監督の指示を無視して持ち場を離れて、前線のパートナーを孤立させてるわけでして。これが肯定されるような、実績やパフォーマンスをしてきたのかが問われているのではないでしょうか。特に監督の指示を無視してるのは、規律の意味でも容認できないのでは?
トレーニングで素晴らしいものを見せていようが、出た試合で褒めるような出来じゃないのは事実なので、
その論で行くと最も信じなければいけないピルロの目が信じられなくなってしまいませんかね。
ピルロが「試合に出て上がってくれ」と思っているか、言いたくは無いがもっと上からくる政治的な理由で使われてるとしか今の所思えません。
さすがに前者の理由だとは思うけどね。
それでも2トップでのほうが活きそうな若いクルゼフスキらに煽りを食らわせるほど優先される作業なのかって話です。
確かにボヌッチの決勝点となったヘッドは素晴らしかったけど、失点シーンのヌクルのマーク役はボヌッチだったし、クアドラードのゴール取り消しシーンのオフサイドポジションにいたのもボヌッチ。これで救世主のような扱いはちと違うと思う。毎試合ボヌッチが出るたびに守備のミスが散見されるようじゃCL優勝はやっぱり難しい。現状キエッリーニはフル稼働が難しいしデミラルも頻繁に離脱してる状況だから仕方ないのかもしれないけど。新たな守備の支柱が必要だと思う。
やらかしやゴール取り消させた癖に最後に帳尻合わせてからのあのゴールパフォーマンスした所はちと余計にムカついたなw
まぁそういうところがボヌッチの魅力でもあり憎めないとこでもあるが
ただ実際キエッリーニ不在時に守備の支柱は必要だな、となると給与が不安しかないけどバイエルン退団後にフリーになるアラバに目をつけてるのは正しい事ではあるか
ディバラを生かす方法はあるのかもしれませんが、現状これ以上ない結果を出すロナウドとモラタ、開幕で良かったロナウドとクルゼフスキを差し置いて考える必要は無いのではないかと思います。
FWの一角で機能しないディバラはトップ下のラムジーやマッケニーとポジション争って貰う方がチームにはいいんじゃないですかね?
残念ながらディバラのトップ下の適性は皆無です
セカンドトップとしてしか機能しません
ディバラトップ下幻想はもう早く捨ててくれ何度失敗したと思ってるんだ
何度も試みて一度たりとも成功してない
後半のトリノの失速に助けられた感が大ですが、それでも何でも「勝ち点3」をとれたことが大きかった。カウンターでもう1、2点とられそうだったけどね…
失点から始まる事が多過ぎる
それでもドローじゃなく勝てるようになってるのは良い事
内容はまぁもうしばらく見て見ない振りするようにする
ディバラに対してピルロはもうちょい厳しい態度と指示出来ないのか
モラタの時も意味なく下がって絡んで孤立させる
ロナウドの時も同じだ
何とかしてくれ見ててしんどい
ピルロはディバラにいつまでこだわる気ですかね。本当に心中しかねないですよね。せっかく良い形で勝っても、ディバラを使って、自分で苦しくしてしまっている印象です。
今日も、真ん中クルゼフスキ、右キエーザ、左ロナウドで、クルゼフスキとロナウドは2トップ気味であとは流動的にやるって感じで良かった気がします。クルゼフスキとロナウドの2トップは開幕戦でやって良かったのに、その後、試さないのはなんでなんですかね。
今回も、ディバラを使うと、クルゼフスキは使いたいエリアが被ってやりづらそうですし、ロナウドはサポートがなくて孤立するしで難しそうでした。ディバラを使ってなければ、中盤の人数を増やせるので、アウトゥールやラムジー、マッケニー、あと最近調子良さそうなベルナデスキとかの出場時間も増やせるんですけどね。
現状、他の選手やチームの成績を犠牲にしてディバラを使ってるわけで、そこまでする価値のある選手なのかは疑問です。ユベントスファンがディバラを愛しているのはわかるのですが…
昨シーズンリーグMVPの選手の価値を疑うほうがむしろどうなのかと思ってしまいますね
ユーヴェにきてからずっとディバラを見ている人ならそんなことは思わないはず
大きく調子を崩したのはアッレグリ最終年と今シーズンぐらい
それにディバラが落ちてくるのは中盤にリンクマンがいないからじゃないですか?
昨シーズンベンタンクールやラムジーが高い位置でプレーできてた時はあんなに落ちてこなかったし
それに3トップは今シーズンキエフ戦しかやってない
クルセフスキはまだ継続性を示していない
さらに過密日程と今節と次節はモラタ出場停止
復調すればスーパーな選手であることは疑いの余地はなく、徐々にではあるが調子は上がってきている
ディバラに出場機会を与えることは妥当だと思います
作シーズンのMVPも、セリエAのレーティングが特殊なだけで、他のレーティングサイトだと、ギリギリトップ10、ベスト11にも入らないって感じでしたよ。
良い選手であることは間違いないですが、ユベントスみたいなヨーロッパのトップを目指すチームがチームを犠牲にしてまで使うべきとは思えません。CLでのプレーや、チームに組み込むことに苦労している時点で、ビッグクラブで王様をやれる選手とは思えないです。最近、カッサーノが同様の発言をしてますし、それが客観的く評価ではないかと思います。
王様としは不十分、王様をやれないとパフォーマンスが下がるというなら、チーム内の序列は下がるのが普通ですし、現状は、チーム内の健全な競争という意味でも良くない気がします。実際、今回のゲームを落としていたらシャレになってなかったかと。
繰り返しになりますが、良い選手であることは間違いないですし、調子が戻れば戦力になってくれると思います。ディバラに関しては、特別扱いをやめて、調子がよかったり、チームにフィットしている選手を優先して、途中出場とかで良いプレーを見せれば、出場時間を増やすって感じにはできないものなんですかね。
昨シーズンのMVPはディバラよりふさわしい選手は沢山いた
インモービレにしてもゴメスにしても沢山ね
あんなものを本気で評価と思ってるならおめでたいよ
あの成績でMVP貰えたのはユヴェントスの10番だからだ
実際全ての試合でディバラがスタメンで出てるわけじゃないし特別扱いというほどでしょうか
4-4-2が現在のフォーメーションであり、ディバラはその場合トップが適正ポジション。クルセフスキはサイドが適正というのがピルロの判断なんじゃないですか?
それにクルセフスキをトップに持っていった場合、4-4-2のサイドハーフができる選手はベルナルデスキとキエーザだけになり、ローテーションが組めません
すなわちケガのリスクが跳ね上がります
サイドはクルセフスキとキエーザ、ベルナルデスキの3枚で回し、トップはロナウドとモラタとディバラの3枚で回している。そしてモラタは出場停止だから序列3番手のディバラがスタメンだっただけ
負荷のかかる中盤はラビオ、ベンタンクール、アルトゥール、マッケニー、ラムジーと十分ターンオーバーが可能なことを考えれば、過密日程の中でクルセフスキとベルナルデスキとキエーザを同時起用する余裕はないと思います
ようやく戦術が固まってきているのに4-3-3にすることも得策とは思えません
開幕節よかったとはいってもその1試合だけだし、あの時はディバラもモラタもいなかったのでピルロとしては仕方なしにあのフォーメーションをとらざるを得なかっただけなんじゃないでしょうか
ディバラがいまスタメンを争っているのはクルセフスキではなくモラタだと思ってます
なのでクルセフスキもプレーエリアについては改善すべき点になってくると思います
リーグMVPに関してですが、リーグのトップであったかどうかは問題じゃないんですよ
ユーヴェの勝利に最も貢献した選手は昨季誰だったのかということです
ロナウドやシュチェスニ、ボヌッチなど様々な候補はあるでしょうが、ディバラはそこに間違いなく名前が挙がる選手です
その選手のクオリティーを否定するのはおかしいのではないかといことがいいたかったわけです
昨季、パプ・ゴメスやインモービレが素晴らしいシーズンを送ったのは言うまでもないことですが、彼らはユーヴェの選手ではないのですから今この話には関係ありません
ハーフはフラボッタもクアドラードもいますしサンドロも帰ってきたのでターンオーバーの心配はないかと。
フラボッタもサンドロもサイドバックやん
CBが離脱しまくる中でダニーロがCBをやらなければならないことが多い
そうなると右SBクアドラードのみ
左がサンドロとフラボッタ
ダニーロは両方できますが
フラボッタはまだまだ能力的に不十分ですし
かっつかつですよ
良い選手であることは、多分、誰も否定していなくて、「今」優先的に時間を使うことは正当化できないのではってことだと思います。今回も、ロナウド、クルゼフスキでいって、それが上手くいかない、もしくは、逆に余裕を持てる展開になったときにディバラを出すなら、特に問題はなかったと思います。そこで良いプレーを見せたら出場機会を増やしていけばいいわけで。
現状、出る試合、出る試合でワースト評価をされてて、実際に勝ち点を落とす原因になるようなプレーを続けている状態で、これ以上勝ち点を落とせない+ダービーで、頭から使って悪くても最後まで引っ張るみたいな使われ方をすると、じゃあ他の選手はどうなるのと考えてしまいます。ロナウドファンとしても、今回のようなプレーを続けられると、彼の成績を落とす原因になるので、見ていて辛いです。それはモラタであったり、もっと直接的に煽りを喰っているクルゼフスキやベルナデスキにもいえることで。そうした諸々を考えても、ディバラに優先的にチャンスと時間を与えるなら、それを納得させるだけのプレーと実績が必要で、それは現状はもちろん、過去も示せてないのではってことです。作シーズンを言えば、ユベントスに一番貢献してたのは、ロナウドを除けば、クアドラードやシュチェスニーだと思いますし、実際、彼らは今シーズンもそれを証明するパフォーマンスを見せているわけで、実力で示すって言うのはこういうことだと思います。
ユベントスで試合に出るような選手が悪い選手であるわけがないです。良いときに良いのはある意味では当然なわけで。王様のようにボールを集めてもらって、システムを自分専用に調整させるなら、良いときには圧倒的な、悪くても一定の貢献ができるパフォーマンスの継続性が必要ですし、それが無理ならチーム事情に合わせて自分をフィットさせて貢献しなければいけないと思います。それも無理なら、序列は下がるよねってことで。「今」優先されるべきはディバラの復調でさないのではという意味で疑問と書きました。
最初に試合結果見た時は勝ったけどまた誰か退場したのかと落胆してたらピンソーリョで草
軽いディフェンスが批判されることも多々あるが、精神的な主柱として戦略の幅としてこの人がいることの意味は大きい。
リーグとCLとセンターがデリフトデミラルだけではどうみても無理よ。
外すにしてもベテランクラスの人とってこないとさ、ただでさえ連携が重要なのはポジだから統率役のCBてなるとさらに難しいんやで。そんな簡単に差し替えできんのやで。