ユベントスMFラビオ、好調の理由を語る「昨季はあまり出場機会がなかった。それが…」
2020/12/05
Tribuna.com
「バルセロナ戦はグループステージの決勝戦」
現地時間5日に開催される「デルビー・デッラ・モーレ」への意気込みを語ったMFアドリアン・ラビオ。
このフランス代表MFはイギリスメディア『Sky Sport』が行った同インタビュー内にて、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)での戦いや、自身の好調の理由についても話した。
今季のユベントスは結果に波があるカンピオナートとは対照的に、CLでは一定した結果が出せている。
これについてラビオは、3-0で完勝したディナモ・キエフ戦について振り返りつつ、最終節のバルセロナ戦に向けても気合を入れ直した。
「ディナモ・キエフ戦での勝利は、メンタル的にも僕らの役に立ったよ」
「その結果、CLのグループステージ最終節で首位通過を目指してバルセロナと対戦できるチャンスを掴んだわけだからね」
「難しい試合になると思うけれど、僕らはまだ競争している最中なんだ。まるでグループステージの決勝戦を戦うかのようにバルセロナ戦に挑まなければいけない」
また、このフランス人MFは、そのディナモ・キエフ戦でFWクリスティアーノ・ロナウドが達成したキャリア通算750ゴールにも言及。
過密日程により、チーム全員で祝う機会がないと残念な気持ちを伝えた。
「ロナウドが達成した偉大な記録についてはまだお祝いしていないけど、今は少し大変な時期なんだ」