モッジ「ベネヴェント戦でのユベントスはあまりにも個性を欠いていた…私が心配…」
2020/12/01
Rsi
「プラティニが去ったとき、彼らは苦しんだ」
ビアンコネーリの伝説的なゼネラルマネージャー(GM)だったルチアーノ・モッジは、古巣を心配している。
ベネヴェントとの試合を1-1で終えたイタリア王者だが、このGMの目には「危険」に映ったようだ。
イタリアラジオ局『Radio Bianconera』に30日、出演したモッジは古巣の現状を総括し、今後の変化を促した。
ベネヴェント戦について意見を求められた83歳になるイタリア人は「ユベントスはあまりにも個性を欠いていたね」
「(クリスティアーノ・)ロナウドが不在だと、チームつねに苦労しているし、普通のチームに成り下がる」と吐き捨てた。
その要因を問われると「MFアルトゥールはいたって平凡なジョカトーレだよ。ベネヴェント戦でも証明していた」
「彼のパスはつねに相手を混乱に陥れるものでなければならないんだよ。ほかにもいくつかあるが、終わった試合に関して批判するのは無意味だよ」