ジョレンテ「私はユベンティーノ」
2015/09/29
クラブを去った理由を明かす
元ユベントスのFWフェルナンド・ジョレンテは、古巣が国内リーグで苦しんでいる姿を見て、自身も辛いようだ。
ジョレンテは今夏にユベントスからセビージャへと移籍を果たした。CLグループ・リーグの次戦でユベントスはセビージャと対戦するが、ジョレンテは筋肉系の故障により招集外となっている。そんなジョレンがユベントスの現状に心を痛めているようだ。『Gazzetta dello Sport』がジョレンテのコメントを伝えた。
「トリノは心に残る都市で、私はユベントスで素晴らしい2年間を過ごすことができた。私はきっとユベンティーノなのだろうね。ユベントスの現状に心を痛めているよ。ビダルやピルロ、テベスのようなプレイヤーを失うことが簡単な話ではないと分かっていたよ。ユベントスは自分達のプレースタイルを見つけるのに時間がかかるだろうね。」
またジョレンテは、自身がクラブを去った理由も明かした。
「なぜ私がクラブを去ったか?私にはあまりチャンスが無かったんだ。それにユベントスは私が去ることに問題が無いようだったからね。私はユベントスが、必ずリーグで上位に浮上すると確信しているよ。ただ残念なことにインテルとフィオレンティーナ、そしてトリノといったライバル達が今は上位を占めている。」
ジョレンテは筋肉系の故障により、ユベントスとの試合は招集外となったことが公式サイトで発表された。ユベントススタジアムで、ジョレンテの姿が再び見られると思っていたため、非常に残念な知らせだ。
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