バルザーリ「失点の責任は認める」
2015/09/24
フロジノーネに1-1とドロー
ユベントスのDFアンドレア・バルザーリは、フロジノーネ戦後のインタビューに答えた。
ユベントスは24日、セリエA第5節フロジノーネ戦で、FWザザが先制しながらも、試合終了間際に同点弾を許し1-1と引き分けた。スターティングメンバーとして出場したバルザーリは、勝ち点3を逃してしまったことに失望しているようだ。
「我々は最後まで守り切ることができなかった。93分のCKは耐えなければならないシーンだったよ。本当に残念な結果だ。ユベントスの前半のパフォーマンスはよくなかったが、決定力が欠けていたものの後半には得点のチャンスをいくつか作ることができた。最後のCKからの失点は自分の責任だ。」
CLグループ・リーグの初戦であるマンチェスター・Cを下し、前節のジェノアを2-0で勝利したことから、調子を取り戻してきたかのように思えたが、今回の引き分けで首位インテルとは、10ポイント差となってしまった。
昨シーズンはユベントスが2位ローマと勝ち点を17ポイントも差をつけて優勝したことを考えれば、スクデットを諦めるにはまだ早いが、そのためにはチームとして少しでも早く、より完成に近付ける必要があるだろう。
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