代表復帰を果たしたラビオ「ユベントスへの移籍が僕を成長させてくれた」
2020/11/16
RTL.fr
「喜びと決意を持ってここにいる」
長らく代表から遠ざかっていたMFアドリアン・ラビオは、ユベントスでの活躍が評価され、再びフランス代表に返り咲いた。
この25歳は現地時間15日、フランスメディア『Telefoot』のインタビューに応じ、ビアンコネーリでの日々やナショナルチームへの想いについて語っている。
今季も好調を維持するラビオは「ユベントスへの加入、そして環境の変化が僕を成長させてくれた」
「おかげで今は別人のように、より完璧な選手になれたような気がするよ」とキャリアの転機について語る。
また、同選手は2018年のロシアW杯にてフランス代表メンバーから落選。するとその扱いに納得がいかず、予備メンバー入りを拒否した過去がある。
それを機にディディエ・デシャン監督との関係も悪化し、代表からも遠ざかっていたラビオだが、現在では母国に抱く想いも変化しているようだ。
「ナショナルチームでの僕のパフォーマンスは、以前とは違うものに見えると思うよ。辛抱強く待って、監督との関係もクリアに出来たんだ」
「ピッチの内外での日々の仕事には満足している。代表でプレーするのは大好きだし、自分の居場所を維持するために、喜びと決意を持って僕はここにいる」
精神的な成熟も垣間見えるビアンコネーリの背番号「25」だが、トリノでの日々はいちジョカトーレとしての像を形成する上で、プラスに働いているようだ。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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