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「我慢していた痛みが強まり、休養せざるを得なくなってしまった」

今季ここまで様々な主力の離脱に悩まされて来たアンドレア・ピルロに更なる悲報だ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は14日、ジョルジョ・キエッリーニに続き、レオナルド・ボヌッチも戦線離脱することになったと報じている。

現地時間25日に行われたセリエA第5節で右内転筋を負傷し、途中交代を強いられたボヌッチ。

その後も痛みを我慢して強行出場して来たこのビアンコネーリの副キャプテンだが、遂に限界に達したようだ。

この日イタリアメディア『Rai Sport』のインタビューに応じたボヌッチは、怪我の悪化によりイタリア代表から離脱する決断をしたことを明かしている。

「何としてでもここにいたかったけれど、残念ながらそれはもうできなくなってしまった。ここ20日間、歯を食いしばって痛みを我慢して来たんだけどね」

「すでに先週の日曜日に行われたラツィオ戦でも、最後の30分間は少し気になってはいたんだ」

「今週にはその違和感が消えてくれることを願っていたんだけど、ますます痛みが強まってしまい、休養せざるを得なくなってしまった」

「これからトリノに戻って、回復までにどれくらい時間がかかるか検査を受けてみるよ」

つい先日、ビアンコネーリの主将ジョルジョ・キエッリーニが左足の太ももの負傷により戦線離脱することが報じられたユベントス。

代表ウィーク開けにはマタイス・デ・リフトとアレックス・サンドロの復帰が見込まれているが、イタリア王者は少しの間2人の“主将”抜きで試合に挑まなくてはならなさそうだ。

 

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【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名（MF編）~サッカー観戦~Vol.7