ピアニッチ「ユベントスに加入する2年前にもトリノ行きの話はあった」
2020/11/10
Barca Blaugranes
「正しいタイミングではないと思った」
ビアンコネーリで4シーズンを過ごしたMFミラレム・ピアニッチは、今夏MFアルトゥールとの“実質的”なトレードの形でバルセロナへと旅立った。
ティフォージからも絶大な人気を誇るこのボスニアヘルツェゴビナ代表MFは現地時間9日、フランスメディア『Canal plus』のインタビューに応じ、ユベントス加入前のエピソードなどについて言及。
当時の心境や、他の移籍先候補に挙がっていたクラブを明かしている。
以前からバルセロナへの憧れを語っていたピアニッチは「いま、僕は世界でもベストなクラブでプレーしている」
「このチームのプレースタイルは、僕がつねに求めていたものなんだ」と夢の実現に喜びの表情を浮かべながら話す。
しかし、一方で「まだ満足はできていないよ。ビッグタイトルを獲りたいんだ。それが目標だね」
「ベストになること。そして大きなタイトルを獲得すること。それが僕の望んでいることさ」とプロとしての野心をのぞかせている。