「休息を必要とする一般的な生殖器症状」

ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラのコンディションは、11月に入っても上がらないままだ。

現地時間8日にスタディオ・オリンピコで開催されたセリエA第7節ラツィオ戦では、終盤にミスを犯し非難の的となっている。

だが、コンディションが上がらないのは身体的にも、精神的にも“無理”を溜め込んだことが原因である可能性が浮上した。

アルゼンチンフットボール協会（AFA）は8日、今月のインターナショナルウィークに開催されるワールドカップ予選にディバラを招集しないことを急遽発表した。

アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督は「一般的な生殖器症状のため、パウロの招集を見送る」

「彼には休息が必要だ」とコメント。心身ともに疲労を溜め込んでいることについても言及した。

インターナショナルウィーク中はトリノに残るディバラだが、心身ともにリフレッシュする期間に充てて欲しいところだ。

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