ピルロ、ユベントスの天敵ラツィオ戦は「難しく、エキサイティングな試合になる」
2020/11/08
world-today-news
――今シーズンのユベントスとラツィオは、相手によって変わるかなり気まぐれなチームのように見えます。戦術的に見て、明日はどのような試合になると考えていますか?
「典型的な3-5-2で挑んで来るチームとの対戦を想定して試合の準備をしたよ。ラツィオはとてもタイトなディフェンスで守り、カウンターを得意としているチームなんだ」
「彼らは自陣で守備を固めてボールを奪うと、特に2人のFWと(セルゲイ・)ミリンコヴィッチ=サヴィッチとでカウンターを狙って来ようとして来るはずだよ」
「我々は、テクニック的にあまりミスをしないようにし、彼らにカウンターを仕掛けさせないよう慎重に試合をしなければいけないね」
――直近2試合の公式戦であなた達は8得点決めました。攻撃陣は見事なまでに機能していますが、この2試合で最もポジティブだと感じた点とはどのようなことでしたか?
「興味深かった点は、我々のゲーム面に関することだね」
「MFやトレクアルティスタとゲームを組み立てる時に、攻撃的なポジションが上手く占有できていたという点が、この2試合で最もポジティブだったことだよ」
「勿論、改善していく必要はあるし、もっと良くすることはできる。だけど、我々は正しい道を進んでいるよ」