ユベントスの主将キエッリーニ、またしても筋肉系のトラブルでラツィオ戦を欠場へ…
2020/11/08
tutto sport
ピルロ監督は代役としてU-23の若手DFを招集
ユベントスの主将ジョルジョ・キエッリーニは、8日に予定されているセリエA第7節ラツィオ戦のメンバーから外れることになったようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が7日、このカピターノの負傷について報じている。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節ディナモ・キエフ戦で右足の太ももを負傷し、早々にピッチから退いたキエッリーニ。
その後のヴェローナ戦、バルセロナ戦、スペツィア戦と欠場した同選手は、11月4日のCLフェレンツヴァーロシュ戦でようやく復帰を果たしたところだった。
しかし、強豪ラツィオとのアウェイマッチを前に、今度は左足の太ももを負傷。再びピッチから遠ざかることになっている。
今後、ビアンコネーリは改めてキエッリーニの負傷箇所を日々チェックしていく模様。
フェレンツヴァーロシュ戦にフル出場し、好パフォーマンスで復活をアピールしたばかりのカピターノだったが、ここまでは筋肉系のケガに悩まされるシーズンとなっている。
なお、指揮官のアンドレア・ピルロは、この背番号「3」に代わってU-23で活躍するDFラドゥ・ドラグシンをトップチームに帯同させることを決めた。
ベテランDFの負傷を機に、この2002年生まれの若きビアンコネーリにチャンスが巡ってきている。
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