【JJパジェッレ】CLグループステージ第3節 フェレンツヴァーロシュ対ユベントス
2020/11/05
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
モラタとディバラの得点で快勝!
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの第3節が現地時間4日に行われ、ユベントスは敵地プスカシュ・アレーナでフェレンツヴァーロシュと対戦した。
観客を入れて行われた試合は前半開始7分、右サイドからの崩しでユベントスがFWアルバロ・モラタのゴールで幸先よく先制する。
その後はホームチームが落ち着いたこともあり追加点を奪えないまま0-1で試合を折り返したが、後半もビアンコネーリは勢いを維持。
60分に再びモラタが得点を決めると、72分にはドッピエッタ達成の背番号「9」との交代でピッチに入ったFWパウロ・ディバラが相手のミスをついて得点。リードを3点に広げた。
さらに81分にも相手のOGでイタリア王者が加点。試合終了間際に得点を許したものの、1-4でしっかりと勝ち点3を手にした。
【試合結果】
フェレンツヴァーロシュ 1-4 ユベントス
【得点者】
7’ モラタ
60’ モラタ
72’ ディバラ
81’ ドバリ(OG)
90’ ボーリ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点【6】、基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6.5】
雨の降るプスカシュ・アレーナで見事に勝利を得た。自陣で守備を形成する相手に対し、ビアンコネーリは強気の姿勢を貫く。両SBが積極的に攻撃に絡み、前半早々にモラタの得点で先制。その後も安定したボールポゼッションで試合の主導権を握り、後半立て続けに得点が生まれた。1失点は余計だったが、バルセロナ戦から立ち直るには重要な勝ち点3だ。
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