すでに詳細を残すのみ

ユベントスとマウリツィオ・サッリは、契約解除に向けて交渉が順調に進んでいるようだ。

イギリスメディア『Sky Sport Italia』は29日、双方が金曜日にも契約を解消する可能性があると報じている。

昨シーズンにビアンコネーリを9連覇に導いたサッリだが、UEFAチャンピオンズリーグで敗退が決まった翌日の8月8日に解任が発表された。

この指揮官は、イタリア王者と2022年までの契約を残したままだが、契約終了までピッチから遠ざかっているつもりはないようだ。

同メディアによると、ビアンコネーリとサッリは最近になって契約解除に向けた交渉を開始。

双方の交渉は順調に進んでおり、すでに詳細を詰める段階だとされている。

また、早ければ金曜日にも完全合意に達する見込みだという。

この話し合いが正式に成立すれば、前指揮官は国内外どのクラブとも契約を結ぶことが可能になる。

以前から現場への復帰を熱望していると囁かれていたサッリ。

この交渉はコスト削減を目指すビアンコネーリにとっても、望ましい結果となりそうだ。

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【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名~サッカー観戦~Vol.6