ピアニッチ、古巣との一戦に「ユベントスとの試合は困難なものになるだろう」
2020/10/22
Sport1.ba – Oslobodjenje.
ピケ不在を嘆く
MFミラレム・ピアニッチは今夏、MFアルトゥールとトレードする形でバルセロナに加入した。
すでにブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)の主力として活躍するピアニッチは現地時間28日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でイタリア王者を戦うためトリノに帰還する。
欧州フットボール連盟(UEFA)は21日、この一戦を前にかつてユベントスでタクトを“揮った”ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFのコメントを伝えている。
バルセロナは20日、CLフェレンツヴァロスと対戦。その試合でDFジェラール・ピケがレッドカードを提示された。
この判定を巡り、スペインでは議論になっているがピアニッチも「ピケへのレッドカードは厳しすぎる」
「我々にとってバッドニュースだが、それを受け入れなければならないね。だけど、試合内容には満足しているよ」
「CLは我々の好きな大会だし、チームとして良いスタートを着ることが重要だからね」と現状を明かした。
つづけて、古巣ビアンコネーリとの一戦について問われると「彼らとの試合は困難なものになるだろうね」
「だが、我々はその前にクラシコのことについて考える。ユベントスとの試合はそのあとに考えるよ」
「どちらも重要な一戦であることに変わりはない。だが、どちらの試合も準備はできているよ」と直近2試合を見据えた。
今夏のメルカートで大きく若返ったユベントスを相手にピアニッチはどのようなパファーマンスをみせるか。注目したい。
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